「ピアノをうまく弾くために、指を独立して動かさなければならない」

「薬指は鍛えなければならない」

そう思って練習する人は多いです。


しかし、どれだけやっても人差し指より薬指の方がよく動くようにはなりません。


それどころか、やりすぎると手を痛めてしまいかねません。


私たちはどれだけカラダのことをわかって使っているのでしょう。

講師

いとうよしみ


ピアニスト、ATI認定アレクサンダー・テクニーク教師、

IPメソッドピアノ教室主宰


大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。

同大学専攻科修了。

1996年よりベルリンにてパスカル・ドヴァイヨン教授のもと2年間研鑽を積む。

国内外でのソロ活動のほか、室内楽や声楽などアンサンブル奏者としても活躍。

身体の使い方から考案されたピアノ奏法ーIPメソッドを提唱。

全国各地のほか、ニューヨーク、フィラデルフィアで講演を行う。

著書に『ピアニストのためのカラダの使い方バイブル』(学研刊)がある。

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